小松左(zuo)京(jing)の同(tong)名SF小説を原作に、超能力を持つ諜報員・エスパイたちの活躍を描く。当時の技術で、果敢(gan)に超能力を表現しようとする試(shi)みが光(guang)る。田村、マリア、三木の3人は、国連の秘密組織’“エスパイ”で働いていた。エスパイとは、超能力(li)を悪用(yong)する逆エスパイと戦(zhan)うための超(chao)能(neng)力(li)者(zhe)を養成する機関(wan)である。やがて、東西冷戦(zhan)の要・バルトニアの首(shou)相暗(an)殺計画をめぐって3人の活躍が始まる……。